左腕の記事から、あらためて「ゴルフ新上達の法則」を読んでます。
最近やっている「ルックアップパターのエビデンス記事」ありました。
「ストローク中にボールの代わりにカップを見るべきという理論」
として、2008年「instinct putting」で研究対象とされていたようですが
その後、2017年カナダの研究者による
「近くを見るVS遠くを見る 資格フォーカス戦略の評価」
でより具体的に研究されているようです。
主な内容としては、
28人の経験豊富なゴルファーに
①1.8m
②3m
③4.2m
右と左の曲がるラインの組み合わせで144球
を打たせて、どのくらいカップインするのかを実験
で、打ち方としては
A ボールを見て打つ
B ノールックで打つ(仮想ターゲット(またはパッティングライン)を見ながら打つ
結果としては
全体では
A 37%
B 40%
3%ではありますが、ノールックパターの優位性は、大きな差のようです。
特に約3mで
A 34%
B 39%
さらにスライスラインでみていくとノールックの優位性がでます。
A 36%
B 41%
僕はロングパットが特に距離感が合わせやすくていい。
と思っていましたが
約3m以内のショートパットの方が結果がよいようです。
ここ数ラウンド3m以内はすべてノールックパターにしてみましたが
ショートパットは、しっかりとターゲットを意識してパターをセットできると
思った方向に転がるのでへんなプレッシャーを感じないので、「緩んだり」のミスがなくなりました。
調子よさげなので、もうちょっとやってみようと思います。