昨日の続き、大会での「気づき」パターについてです。
パターについて印象的だったのは
日本代表ジュニアのAくん
ラインを消してカップに当てて「ガコン」って入れてきます。
(高麗だからというのもあると思いますが。。。)
僕がカップを2mくらい強めに外したら
「ナイストライ!!!」って言ってきます。
「え”~オッサン打ち過ぎちゃったんだけど」って感じなのですが
彼はオーバー目に打つのが当たり前なんですね。
だから入りはじめると手が付けられない。
ハマった時の、バーディラッシュがすごいです。
(この日は4連続とか・・・)
「パター」で流れを呼び寄せる。まさにそんな感じ。
それだけ心理的にも「パター」の比重は大きいのだと思います。
Aくんほどじゃなくても
「しっかり打つ」って
流れを呼び寄せなくても、流れを切らない。
守りに入ったパットは流れを悪くする。
そんなことを感じさせられました。
昨日のアプローチの設計と合わせて
普段のラウンドでやってみようと思いました。
あと余談ですが、パターの駆け引きもおもしろかったです。
グリーオンしていて、ピンから3mの僕と
グリーンカラーでピンから1mのAくんだった場合
Aくんが「ピンを抜きますか?」って聞いてきます。
これを「抜く」というと、打つのは僕からになります。
ということは
グリーンの傾斜や芝目等々を相手が打つのを参考にできるんですよね。
僕以外の方は、「抜かない主義なんで」って断ってました(笑)
こういう、「したたかさ」も勉強になりましたね(笑)