赤坂(溜池山王駅)にあるPRGR ScienceFit へいってきました。
サイエンス・フィットは、独自の測定器でゴルファーのスイングを測定し、
正確・詳細に数値化するもの。
この日のメニューとしては、主にドライバーに焦点を絞って
「サイエンスフィットスイング解析」と併せて「ティーチング」のコースにしました。
僕の目的は、コースで出るドライバーのミス(テンプラ、ダフり、大スライス)
慢性的な病気の原因究明です。
精神的な面もありますが
技術的な面からのアプローチでカバーできないか糸口を探ってみました。
まずは5球打ってデータをとります。
バラバラな数値
ヘッドスピードH/S 41でした。振れなくなっているんですよね。
H/Sの割に飛距離230〜240yってのは効率がいいらしいです。
フェイスの上で当たるので、スピン量は2000回転でロースピンで飛ぶようですが
ポイントがズレると、吹けるし、天ぷらなので改善の余地ありでした。
スイングの起動は・・・
男子プロゾーン
一時期、PRGRの教本使って
ひたすらインサイドアタックのスイング改造しましたからね。
それは成果がでているみたいですね。
そして、スイングタイプの分析に移っていきます。
シャフトの動きを計測したシャフト挙動測定器【REDEYES ROBO3】で
【リストターン比率】をみてみます。
スイングタイプはボディーターン
僕は7.4
7から9の範囲にある人は、【ボディターンスイング】らしいです。
リストターン比率ってのは
ダウンスイング中の、ヘッドスピードとグリップエンドのスピードを測定して
ヘッドスピードとグリップエンドスピードの差が大きい人が【リストターンタイプ】
その差が少ない人を【ボディターンタイプ】とよぶらしいです。
僕はダウンスイングでタメを作らず体の回転でボールをとらえる
【ボディ-ターンタイプ】
フェイスはドン開きの結果に・・・
次はフェース角(ハーフウェイ)
バックスイングでシャフトが地面と平行になった時のフェースの開き具合の角度。
アドレスで前傾するので、5~20度程度が望ましく男子プロの平均値は21度。
僕の場合は、27.4 → 平均から7.4度開いている状態
フェース角(最上点)
トップスイングでのフェースの角度。地面に対し90度だとフェースが大きく開いており(オープンフェース)、0度だと閉じている(シャットフェース)。男子プロの平均は47度。
僕の場合は、60.6 → プロと比べて約13度開いている状態
右肩がでてくるのが癖なのですが
これは、開いたフェイスを戻す動きを肩を被せて
むりやり捕まるようにしているからのようです。
以上から!
安定した球筋にするためにも
まずは、フェイスの閉じたインパクトを迎えるためのスイングにして
そこを起点にスイング作りをどうするか!
を教えてもらいました。
To Be Continued・・・