マネジメント!?~ゴルフの状況判断について考えてみました~ ①
の続きです。。。
6段階で評価することは、「状況判断」になるという考えのもと
ルディさんの6段階評価でラウンドするにあたって、
自分なりに評価表をカスタマイズしてみました。
僕の技術的なことを考慮して
6段階評価にそれぞれスコア可能性を追加しています。
例えば
評価「2」のケースは、ドライバーがフェアウェイに行った場合
パーオンの可能性が高くなるので「2」になります。
例えば
評価「6」のケースは、パー4のティショットのOBがそれにあたります。
打ち直しうまくいっても4打目でグリーンを狙うことになるので
ダブルボギー以上の可能性が高くなるので「6」です。
週末の早朝「シャンクゴルフ(笑)」
で、 実践例を1ホールだけ、紹介すると。。。
※パーオン1回って恥ずかしいんですけど(笑)
4番:パー4(290y)ですが「ボギー」でした。
1打目:ドライバー テンプラ FW左に着弾 残り70y
⇒パーオンの可能性が高いので評価は2番目の「良い」で評価
よし!得意な距離!バーディもいけるんじゃないか!
2打目:残り70y SWを ”シャンク” バンカーへサヨナラ
⇒バンカーのライもそんなに悪くないので4番目の「ギリギリセーフ(4)」で評価
あちゃーー
シャンクしたけど、まだまだボギーの可能性はある。
3打目:残り30y 距離があるけどアゴは低いので
トップ目に打って砲台土手に当ててグリーンオン
⇒ボギーオンになったので「ギリギリセーフ(4)」のショットで評価
といったこんな感じです。
いつもなら ”シャンク” の時点で心の動揺と
「シャンクなかったらバーディありえるじゃん」って
ズルズル悔やんで
気持ちの整理がつかないまま3打目を打っていたと思います。
そうするとトラブルの可能性は高くなる。
「シャンク」でも、まだまだボギーやパーの可能性はあるんだと
冷静に淡々と考えることができました。
シャンクでOBもやっていますが
Wボギー以上の可能性が高くなったんだからしかたない。
って開き直れる。
ショットの評価をすると
今置かれている状況が「スコア目標(スコアの確率)」から
明確になりました。
そうすると
目の前の1打のやるべきことに集中できる印象でした。
だから、無駄に「心を働かせる」必要がなくなる。
なにはともあれ、続けることでしか
これがいいのか悪いのか分からないですから
いろいろカスタマイズして
気付いたことがあれば今後記事にしてみようと思います。