「左腕の回旋」について、つづき。。。
よくわかんなかったので、さらに調べてみました。
ゴルフ新上達法則の一節より
2017年に発表された
「プロゴルファーとアマチュアゴルファーの前腕筋の筋電図解析」
という論文をもとに「左腕」の動きを解説しているものがありました。
プロ、アマのスイング中の筋肉を測定して解説しています。
主な測定した部位はこんな感じ!
で、「円回内筋」が主に使われているそうなんですが
「円回内筋」ってここの筋肉です。
※これも右手イメージすみません。
結論からいうと
アマチュアの場合は
「切り返し~ハーフウェイダウン(頭~腰のあたり)」で
【右】の「円回内筋」を使っている
しかし、
プロの場合は
【左】の「円回内筋」が使われている
「円回内筋」と言っているので「肘から下の部分」を言っている。
(左手は外に回すので回外という。。。)
※これも右手ですみません。
長くなって申し訳ないのですが
まとめると
・「PRGR」は「上腕を左に回せ」(外旋)
・「ゴルフ新上達法則」にいたっては「肘から下を左に回せ」(回外)
ということ。
最後に雑感として・・・
自分なりに、理解するためにPRGRの教本や新上達法則だけではなく
他にも参考文献をあたりながらブログを書いてみました。
やっぱり感じるのは「やるべきことの度合いの調整」が
自分ひとりでやるのは非常に難しいということ。
それだけスイング改造には「自己分析力」が必要なんだと思います。
今はスマホで動画撮影しながらやっていますが
形だけの分析しかできていないので、
将来的にはサイエンスフィット行くか。
プロにみてもらうか必要だと感じています。
ということで、改造計画はこれからも続きます。。。