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スイング改造日記④-2「左腕の回旋」

「左腕の回旋」について、つづき。。。

 

よくわかんなかったので、さらに調べてみました。

ゴルフ新上達法則の一節より

 

2017年に発表された

「プロゴルファーとアマチュアゴルファーの前腕筋の筋電図解析」

 という論文をもとに「左腕」の動きを解説しているものがありました。

 

 

プロ、アマのスイング中の筋肉を測定して解説しています。

主な測定した部位はこんな感じ!

短橈側手根伸筋 - Wikipedia

円回内筋 - Wikipedia

橈側手根屈筋 - Wikipedia

尺側手根屈筋 - Wikipedia

 

で、「円回内筋」が主に使われているそうなんですが

 

「円回内筋」ってここの筋肉です。

www.youtube.com

※これも右手イメージすみません。

 

 

結論からいうと

マチュアの場合は

「切り返し~ハーフウェイダウン(頭~腰のあたり)」で

【右】の「円回内筋」を使っている

 

しかし、

 

プロの場合は

「ハーフウェイ~インパクト(腰~インパクト)」で

【左】の「円回内筋」が使われている

 

 「円回内筋」と言っているので「肘から下の部分」を言っている。

(左手は外に回すので回外という。。。)

※これも右手ですみません。

www.youtube.com

 

長くなって申し訳ないのですが

まとめると

・「PRGR」は「上腕を左に回せ」(外旋)

・「ゴルフ新上達法則」にいたっては「肘から下を左に回せ」(回外)

 ということ。

 

最後に雑感として・・・

自分なりに、理解するためにPRGRの教本や新上達法則だけではなく

他にも参考文献をあたりながらブログを書いてみました。

やっぱり感じるのは「やるべきことの度合いの調整」が

自分ひとりでやるのは非常に難しいということ。

それだけスイング改造には「自己分析力」が必要なんだと思います。

 

今はスマホで動画撮影しながらやっていますが

形だけの分析しかできていないので、

将来的にはサイエンスフィット行くか。

プロにみてもらうか必要だと感じています。

 

ということで、改造計画はこれからも続きます。。。