ご存じの方も多いとは思いますが
クロカンこと黒木竜次監督を主人公とした野球作品で
ベンチ間での腹の探り合いや采配の応酬なども描かれていている名作
その中で、クロカンが言い続けた言葉
集中とは。。。
集中しないこと
選手たちは自分達で考えて
戦いの中で、その意味を説いていきます
目の前の一球だけに集中するのでなく
「一打席」というステージ全体をみる余裕を持つこと
指示されたことだけにとらわれず、
相手チーム、自分のチームの状況を見て
状況に応じたベストなプレーを判断し選択し実行する。。。
集中はそいうことなんだと
これを違う視点から解説している記事をみました
月刊ゴルフダイジェスト
「久瑠あさ美」の軌跡ビジョン
メンタルトレーナーの美魔女(笑)
元メジャーリーガーの川崎宗則選手の
メンタルコーチでもあられた方みたいんですが
「一生懸命をやめればうまくいく」
一生懸命な状態は
頑張れば頑張るほど自意識に縛られ
周囲のものが目に入らなくなり、極端に視野が狭まる
一方で、高い集中力を持つ人は
恐怖や恐れといった感情から解き放たれ
夢中になって物事に取り組んでいる状態にあり
こういう人は共通して視野が広く高い集中力を保てる
ゴルフでいうなら
「絶対70台でまわってやる」って
鼻息フンガ、フンガ(笑)な状態になると
コースの状況や風やスイング状態などを見落として
徐々に崩れて、大叩きがあるともう泥沼エミコ(笑)
それを克服する方法が記事には触れられているので
詳細は購入して本編をご覧くださいまし
ゴルフへの活用として、僕が感じたのは
リラックスして、広い視野で状況をみてショットする
感情に左右されず
状況を把握し、決断した上での 一球入魂
それは「集中した状態」
当たり前だけど、この状態を当たり前にどうやって作るか
それはその人にとってのやり方を見つけていく必要があるんだと思う