ゴルフなブログ!

早朝河川敷、ショートコース、子育て、ラーメンのブログです!

アスリートの魂「石川遼 27歳の告白」みましたの

三連休は夏日和の七五三

https://www.instagram.com/p/BooOe5an1i4/

 

 

そして娘の運動会

僕は保護者競技の「雑巾がけリレー」に出場

若いころのイメージのまま駆け出すと

足はもつれ、引きずるような走法も2人抜きしてトップに!

でも結局チームは最下位(^^;)

 

そして帰宅途中、腫れ上がる左親指の「突き指」に気づき

推定完治1週間という三連休(泣)

 

ということで

ゴルフできないので、これみてました。

www4.nhk.or.jp

石川遼 27歳の告白」

 そこには「素の石川遼」がいたような気がするので

気になったコメントの記録です。

www4.nhk.or.jp

 

インタビュー最初に言っていました

  あんまりこういう密着取材は得意じゃないんですよ

  あんまりこういうの(密着取材は得意じゃない

あんまり自分の本当に素というか伝わってないんじゃないかなっていう

寄せちゃうっていうか、どっちかが寄せちゃう感じ

自分から寄せちゃうのか、テレビ局側がよせるのか

ちゃんと自然な感じが伝わらないと、 なんか嫌だなと

 

そんな、遼くんの意思をくみ取って番組は作られているように思いましたね。 

 

ちょっと飛びますが、アメリカでの心境については・・・

アメリカでの5年間は「カメレオンになれないカメレオン」でした

 自分は変われないのに

カメレオンみたいになっていた感じはしますね

でも変われないから結局ばれるというか

黒いところに緑のカメレオンがいて

黒になろうと思うけどなれない

本当のカメレオンだったらなれるけど

自分はカメレオンじゃないのになれると思って

クロに変わろうとしていましたね

 短い比喩表現の中に、アメリカでの苦労を感じます。

 

 

遼くんのドライバーの考え方については・・・

石川遼=ドライバーっていうイメージがあるけど

 

なんとく最初のデビューの感じとか

ドライバーめちゃくちゃ振ってる感じが

今までのゴルファーにはない感じになっていたので 

衝撃な印象というか、

石川遼はドライバーだよね」

というのがあったと思うんですよ

 

僕のゴルフのなかでは

ドライバーがすべてってことは全くなくて

むしろその逆で

ドライバーは1割だと思っています

ゴルフの中で始まりの1割にすぎないんですよ

自分の中で「その1割」ってとこに

納得しきれない部分があるのでそれが今のテーマなんです

 

インタービューの方が言っていました・・・ 

〇思い描いていたのと違ったので意外でした

〇ドライバー=攻めの象徴と遼君は考えているから

ドライバーをもう1回やることで

攻めの気持ちをもう一度復活させようとしているのだと思っていました。

 

 

「攻める」ということについて語っています・・・

最終的に、アプローチ、パターで「攻撃」が完了しますからね。

 

ドライバーを振り切って

フェアウェイに打つってことは

それで「攻め」は完結しないんですよね

それはあくまで攻めの第1打目であって

そこから2打目が続いてこないと

ティーショットが何も生きない

むしろそういうところも

見てもらったらいいのかなって思います。

 

例えば・・・

ティーショットで振っていって攻めていたものが

あれ、セカンド逃げてない!?みたいな部分とか

たぶん見えてくると思うんで

結局、最終的に、このホール攻めたなって完結するのは

アプローチ、パットで完結する

だから最後までっていうところが

攻めているかどうか自分の基準ですね

 

 

番組の構成と違うのですが

これが、今の遼君の気持ちを一番表しているように感じるので

最後に。。。

  

ドライバーを含めた今のゴルフの状態に対して・・・

 

あんまり言いたくないですけど

「怖いですね」

大分きついですね、逃げることはできるんですけど

逃げずにうちのめされるのがきついですね

でも打ちのめされていかないと

そこは必ず通らないといけない道かなと思うので

今は、「その旅」という感じですね。

 

 本編、ご覧になりたい方は、再放送もあるみたいですので是非!!!