前回の続きですが、パターの転がりについて
濱部教授の記事が興味深いです。
「いい転がり」とはインパクト直後から順回転
「実験の結果、ほとんどのパターではヘッドが地面から8~14ミリ浮かせた状態でインパクトすることで『いい転がり』の順回転で転がすことができるようになっていました。浮かせてインパクトをするときれいな順回転がかかることが確認できました」
でも、 なぜ、パターを浮かせた状態でインパクトすると転がりが良くなるのか?
ということですが・・・
浮かせることでヘッドの重心とボールの重心が同じ位置に揃い、それがいい転がりを生むというわけだ。
僕の中では、フェイスの下目というイメージでしたが
実際には、フェイスが下目に感じているだけで
ヘッドの重心はあっているのかな。と。
ただし、注意したいのは
比較的フラットなグリーンや上り傾斜が対象になるのだと思います。
しばらくこの考え方で取り組んでみます。